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【ネタバレ・感想】漫画「聲の形(こえのかたち)」─2016年に映画化もされた話題作をレビュー!

漫画紹介・聲の形(こえのかたち)
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こんにちは、ヨシです。

今回紹介する『聲の形』は全7巻の完結した漫画なのですが、取り扱われるテーマが「人と人とのディスコミュニケーションからなるいじめ」と、少し重い内容になります。

2016年には映画化もされ、そのセンセーショナルな内容から、大きな話題を呼びました。この記事の最後では、映画『聲の形』を無料で見る方法なんかもご紹介しています。

さて、『聲の形』の最初の1巻で語られるのは、主人公たちのつらい過去編。

読み切るのに相当なエネルギーを消費しますが、ここを乗り越えると、最終巻で最高のカタルシスを得られるはずです。

ヨシ
ヨシ

ボクは1〜6巻の内容を覚えているので、7巻を読むだけでショートカットでカタルシスを得られます

ロボコ
ロボコ

邪道デスね

この記事では、『聲の形』はどういったお話なのか、見どころを含めて解説していきます。
それでは、いってみましょう!

『聲の形』とは

『聲の形』は、2013年8月〜2014年11月まで「週刊少年マガジン」で連載された作品で、単行本は全7巻で完結しています。

その人気は雑誌に読み切り掲載されたときから凄まじく、連載開始してからは数多くの賞を受賞。2016年にはアニメーション映画化もされています。

作者は大今良時先生。代表作にアニメ化もされた「不滅のあなたへ」の他、冲方丁先生原作「マルドゥック・スクランブル」のコミカライズも手がけられています。

あらすじ & 登場人物

ある日、小学6年生の主人公・石田将也のクラスに転校生・西宮硝子が訪れる。そして彼女が自己紹介で取り出したノートには「私は耳が聞こえません。」と綴られていた。

耳の聞こえない硝子が原因で、授業が思うように進まないことが増え、徐々に苛立ちを覚えたクラスメイトは、将也を中心に、硝子をいじめるようになる。

いじめは日を追うごとにエスカレートしていき、大きな問題へと発展。学級会で一人だけ吊るし上げられた将也は逆にいじめの対象となり、さらに硝子は転校することに。

和解することなく疎遠となった将也と硝子の小学校時代の出来事は、二人の心に“消えない傷”を残すこととなった。

そして、時は流れ、
将也と硝子、高校生になった二人の再会から物語が動き出す──。

  • 石田将也…本作の主人公。小学校時代はガキ大将気質で、硝子をいじめていた中心人物。
  • 西宮硝子…もう一人の主人公。小学生の時、将也のクラスに転校してきた聴覚障害を持つ少女。
  • 佐原みよこ…小学校編では硝子の世話役を買って出るも「点数稼ぎ」と罵られ、不登校に。
  • 植野直花…小学校からの将也の幼馴染。思ったことをはっきりという、サバサバした性格。
  • 川井みき…将也とは小・中・高とクラスメイト。真面目な優等生だが利己的な一面も。
  • 永束友宏…高校編から登場。あるきっかけから、将也と友達になる。
  • 真柴智…高校編から登場。いじめられた過去を持ち、いじめを行う者には過度の敵意を向ける。

『聲の形』の面白いところ

聲の形(こえのかたち)_タイトル01

『聲の形』の面白いと思ったポイントをまとめてみました。

最後の感動のために避けては通れない「1巻」

『聲の形』の1巻は、トラウマレベルのいじめ描写で、正直ここで脱落してしまう人もいるのではと心配になってしまうくらいですが、ここを読まないと7巻の感動は得られません。

物語は、まず高校生の石田将也と西宮硝子の再会から描かれています。

高校生になった将也が、なぜ硝子に会いに来たのか。再会したときの二人の感情はどういったものだったのか。それを理解するため時間は小学校の頃へと戻るのです。

小学校編では、西宮硝子が転校してきてから、硝子をいじめるに至った将也の気持ち、転じて将也がいじめられるようになり、人生を諦めてしまう将也の心情などが赤裸々に描かれています。

そして、小学校編が終了すると場面はまた、二人が再会した時へ。成長した将也は、今度こそ硝子の“こえ”を聞こうと決意し、二人の物語が動き出します。

明るさと積極性を取り戻していく西宮硝子

将也は、硝子が失った“小学生時代の時間”を取り戻すために奮闘し、2巻以降とてもポジティブな展開が続きます。

将也の頑張りもあり、硝子は次第に明るさと積極性を取り戻すと、将也に対する硝子の気持ちにも徐々に変化があり…。

この良い雰囲気のまま終わって〜!と思うのですがそうもいきません…(泣)。

将也に対し純粋な気持ちを向ける硝子と、硝子に対する『贖罪』の意識が強すぎて一歩引いてしまう将也が、噛み合いそうで噛み合わないのが、ものすごくもどかしい…。

各キャラ視点からわかる『友だちのカタチ』

主要な登場人物も出揃い、5巻あたりからストーリーは転換期を迎えます。

主要登場人物一人ひとりの視点で物語が語られる群像劇のような展開になり、各キャラクターがそれぞれどんな事を考えていたのかが判明していきます。

友だちの定義ってなんだろう──作中で、将也が永束くんに問いかけるのですが、まさにこれがこの漫画のテーマなのかもしれません。

各キャラクターを掘り下げていくことで『友だちのカタチがひとつではない』ということがわかってきます。

ヨシ
ヨシ

とりあえず川井さんは気持ち悪い…

ロボコ
ロボコ

コラ!

『聲の形』を無料試し読みする方法

聲の形(こえのかたち)_タイトル02

アプリで読むなら

『聲の形』を読むのにおすすめのアプリは『マガポケ』です。全話ではありませんが、1巻を無料で、毎日チャージされる作品チケットと使えば3巻収録分まで読むことができます。

さらに、有料ポイントが必要ですが、単行本でも読めない「劇場特典読み切り」も配信されています。ペットボトルのジュースを買う料金で、3話は読めるので、チェックしてみてもいいかもしれません。

マガポケ - 人気マンガが毎日楽しめるコミックアプリ
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他にも、おすすめの『漫画配信アプリ』を特集していますので、以下の記事を参考にしてみてください。

Webサイトで読むなら

『漫画配信サイト』は購入が前提で、全話を無料で読むことはできませんが、内容を確認してから購入できるように「無料試し読み」が必ず出来ますのでそれを利用しましょう。

ちなみに『聲の形』を試し読み&購入するのにおすすめのWebサイトは、会員登録後の初回ログインで半額クーポンがもらえる『ebookjapan』です。全7巻をまとめて半額で購入できます。

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映画『聲の形』を視聴する方法

『聲の形』は、2016年に京都アニメーションによって映画化されました。

現在「U-NEXT」では『31日間無料トライアル』キャンペーンが実施されおり、期間中であれば、映画『聲の形』を無料で視聴することができます。

クレジットカード情報の登録が必要ですが、登録自体は無料で、トライアル期間中に解約すれば料金は発生しないので、この機会にぜひ一度お試しください。下記リンクから「聲の形」と検索してみましょう。

アニメが見られるVODに関しては、下記の記事で特集していますので、アニメにも興味がある方はご参考までに、こちらも合わせてお読みください!

考察&まとめ

最後はみんな仲良くなって大円団。そんな単純な話ではなかったです。

仲良くなれることがあれば、なれないこともある。上辺だけの友だち、下心のある友だち、信頼できる友だち…どれが“正しい”とかではなくて、「色々あるよね」と受け入れるしかないのだと思います。

その人がどんな友だちになるのか、それはその人の“こえ”を聞くまでわかりません。聞いてみるのか、聞かないのか、それを決めるのさえ自由です。

“こえ”を聞くと決めた主人公・将也は、その先のひとつの“可能性”を示してくれたんだと思います。

石田将也と西宮硝子、二人の関係は、最後にどの様な結末を迎えるのか。
『聲の形』気になった方はぜひ読んでみてください!

以下の記事では『聲の形』のように完結した漫画の概要やあらすじをまとめてみました。完結しているので、まとめ買いしやすいですし、もし気になる作品があったら購読してみてはいかがでしょうか?

それでは、ここまで閲読ありがとうございました!
よければもう一本レビュー記事読んでいってくれるとうれしいです。
ではまた。

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